作品を編集する
LLM が書いた本文を、後からブラウザ上で直すための機能です。誤字や名前の不整合をその場で修正でき、必要ならいつでも「最初の状態」に戻せます。
01 編集モードを開く
作品を普通に開いた状態では、編集の UI は出ていません(読書体験を壊さないため)。上部の モード で 編集 を選ぶと、各セクションに 編集 ボタンが現れます。
| モード | 何ができるか |
|---|---|
| 読む(既定) | 操作の UI を隠した読書用の表示 |
| 編集 | 自分の手で本文やタイトルを直す(このページ) |
| 推敲 | AI にタイトルを付け直してもらう(AI推敲) |
- モードはタブ内のみ有効。別作品へ移動したりブラウザを閉じると「読む」に戻ります。
- 生成中の作品ではモードの切り替え自体が出ません。
02 編集できる範囲
| セクション | 編集 |
|---|---|
| タイトル / サブタイトル | ○ |
| あらすじ | ○ |
| 登場人物 | ○ |
| 各章本文 | ○ |
| 著者 | × |
| あとがき | × |
著者欄とあとがきは意図的に編集できません。「フィクションの著者がそういう人格として存在している」体験と、作家としてのあとがきの空気を保つためです。
03 タイトルの編集
タイトルセクションを編集すると、テキストエリアではなく「タイトル」「サブタイトル」の 2 段の入力欄が開きます。保存するとライブラリのカード見出しやダウンロード時のファイル名にも反映されます。サブタイトルを空欄で保存すると「なし」と保存されます。
自分で考えるかわりに、本文を読み直した AI に案を出してもらうこともできます(AI推敲)。どちらで書き換えても保存のされ方は同じで、オリジナルに戻すで元に戻せます。
04 保存と取り消し
編集中のセクションは枠が青く光って、いまどこを編集しているかが一目で分かります。
- 保存: その場で書き換わり、読書ビューやダウンロードに即反映されます。
- キャンセル: 編集中のテキストは破棄されます(サーバには何も送られません)。
- 編集モードを OFF: テキストエリアが開いたままなら破棄確認のダイアログが出ます。
自動保存はありません。タブを閉じたり別ページへ移動すると、未保存のテキストは消えます。
05 オリジナルに戻す
編集済みのセクションには ↶ オリジナルに戻す ボタンが表示されます。クリックすると、そのセクションだけ「初めて人間が編集する直前の状態」に戻ります。戻した後にもう一度編集 → もう一度戻す、を何度でも往復できます。
仕組みとしては、初めてあるセクションを編集した瞬間に、元のファイルが xxx.original.md という名前でコピーされて残ります。このコピーは常に「人間が初めて触る前の状態」を保ち、2 回目以降の編集では更新されません。
06 オリジナル版のダウンロード
編集モード ON で編集済みの作品を開くと、通常のダウンロードリンクの隣に 「オリジナル版 .md / .txt」 が出ます。「人間編集が入る前の状態」を 1 ファイルにまとめて取得できます(未編集の作品では出ません)。
07 編集済みの見分け方
- ライブラリ画面: 編集済みの作品はカードのメタ行末尾に「・編集済」と控えめに表示されます。
- 作品を開いた状態(編集モード ON): 編集済みセクションの見出し横に小さな「編集済」バッジが付きます。
08 編集のヒント
作品を開くと、文字数の枠のすぐ下に 「編集のヒント」 という枠が出ることがあります。ここには「直したほうがよさそうな点」が並びます。何も見つからなければ枠自体が出ませんので、普段は目に入りません。
章の終わりに「あとがき」が紛れ込んだとき
いま出るヒントは 1 種類です。ローカル LLM は物語を書き終えたあと、勢いあまってそのまま「あとがき」まで書いてしまうことがあります。あとがきは本来べつの欄に用意されるので、そうなると同じような文章が二重に出てきます。
💡 編集のヒント
4章に「あとがき」が混入しています(## あとがき 以降 231 字) 編集モードにすると消せます
消し方は次のとおりです。
- 編集モードを ON にします
- ヒントに書かれた章まで下がると、編集 ボタンの右に あとがきを削除 が出ています
- 押すと、その章の末尾にある「あとがき」の見出しから後ろだけが消えます。本編の文章には触りません
押し間違えても戻せます。この削除は人が手で編集したのとまったく同じ扱いなので、同じ場所に出る ↶ オリジナルに戻す(05)でそっくり元に戻ります。
自動では消しません。生成された文章に勝手に手を入れない方針だからです。どのくらい起きるかはモデルによって大きく違い、ふだん使いの大きなモデルではめったに起きません(手元の 249 作品では 3 作品)。一方、小さめのモデルで短い作品を作ると目に見えて増えます。
一覧からも分かります。ヒントのある作品は、ライブラリ画面のカード右上に電球の印が付きます。開かなくても「この作品には直すところがある」と分かるようにしてあります。
なお、おまけ(座談会・インタビューなど)は対象外です。あの形式ではもともと締めの挨拶が自然なので、ヒントを出しません。