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セットアップ

Inkubus を起動するまでの手順です。ポイントは Ollama を先に起動しておくことNode.js 22.5 以降。あとは zip を展開して 2 コマンドで動きます。

Inkubus は Ollama に接続して文章を生成します。Ollama が起動していないと作品を作れません。Inkubus を起動する前に、必ず Ollama を立ち上げてください。

01 必要なもの

02 推奨モデル

Inkubus 自体は任意の Ollama 対応モデルで動きます。モデルは新規実行画面のモデル選択で指定できます。

03 zip の展開

配布 zip は、展開すると inkubus/ フォルダができる構造です(アップデート時の上書きを楽にするための固定名)。

Windows(GUI で展開)

zip を右クリック → 「すべて展開」。ダイアログの展開先パスの末尾にある \inkubus-x.y.z消してから OK してください(消さないと二重にネストします)。例: 展開先を C:\Users\<あなた>\code にすると ...\code\inkubus\ ができます。

macOS / Linux(ターミナル)

# 任意の親ディレクトリで展開
cd ~/code
unzip ~/Downloads/inkubus-x.y.z.zip
# → ~/code/inkubus/ ができる

04 インストール

展開した inkubus/ に移動して:

cd inkubus
npm ci

server/web/ 両方の依存関係が、配布時にロックされたバージョンでインストールされます。初回は数分かかることがあります。

05 起動

npm run dev

ブラウザで http://localhost:5173 を開いてください。サーバとブラウザ用 Web の両方が 1 コマンドで起動します。夜間バッチ中心の使い方なので、開発モードのまま運用する想定です。

06 データの保存場所

どちらも初回起動時に自動作成されます。バックアップは server/data/server/output/ をまるごとコピーしてください。

07 LAN / スマホからのアクセス

npm run dev は既定で 0.0.0.0(同一 LAN のどこからでもアクセス可)に bind します。同じ Wi-Fi のスマホ・タブレットから、PC の IP にブラウザで接続できます。

  1. PC 側で npm run dev を起動。
  2. PC の LAN IP を調べる(Windows: ipconfig の「IPv4 アドレス」/ macOS: Wi-Fi の詳細 / Linux: ip addr)。
  3. スマホのブラウザで http://<PC の IP>:5173 を開く(例: http://192.168.1.23:5173)。

セキュリティ注意。LAN 公開状態では同じ Wi-Fi 内の誰でも Inkubus にアクセスでき、Inkubus は認証を持ちません(閲覧・生成開始・削除・設定変更が誰でも可能)。信頼できるネットワークの下でのみ有効にしてください。公衆 Wi-Fi では特に注意。Windows のファイアウォール許可はプライベートネットワークのみに。

LAN 公開を無効にする(localhost-only)

# macOS / Linux
HOST=127.0.0.1 npm run dev

# Windows(PowerShell)
$env:HOST="127.0.0.1"; npm run dev

外出先からアクセスしたい場合

直接インターネット公開はしないでください(認証がないため世界中からアクセス可能になります)。VPN 経由を推奨します — Tailscale / WireGuard(個人利用は実質無料)、ドメインがあれば Cloudflare Tunnelリモート Ollama も参照。

08 ポートの競合

30005173 を別アプリが使っていると起動できません(server 側が EADDRINUSE で停止)。

# 例: server を 3010 に、web のプロキシ先も 3010 に揃える
PORT=3010 API_PORT=3010 npm run dev

詳細は FAQ も参照。

09 アンインストール

展開したフォルダを削除するだけです。レジストリや %APPDATA% には何も書きません。