ひらめき(作品案づくり)
AI ひらめき機能
あなたの創造を、超える物語。
完成した小説を種に、作風はそのまま——自分ひとりでは辿りつけない「次の一作」の案を、AI が一気に提案します。あなたの好みの圏内で、その先へ。
01 ひらめきとは
好きな作品(原作)を種に、AI が「まだ無い別の作品の案」を複数つくる機能です。出てくるのは本文ではなく 作品案——タイトル・サブタイトル・登場人物・あらすじ・企画意図がそろった「企画」です。
夜のあいだに小説を量産していると、「次に何を書こう」というネタ切れが必ず来ます。ひらめきは、すでにある一作からあなたの好み(作風・ジャンル)を読み取り、自分では引かない角度の企画を差し出します。気に入った作品案は、そのまま新規実行に渡して本文化できます。
本屋で、好きな作家の棚の隣に並ぶ「知らない一冊」を手に取る感覚です。好みの圏内で、意外なものに出会えます。
左の2作は、原作と地続きの世界観・キャラクターを引き継いだスピンオフです。けれど中間から先は、根底のモチーフだけを残して、世界観もキャラクターもまったくの別物へと変わっていきます。「あなたの好きな、でも違う物語との出会い」——それがひらめきです。
02 原作との関係
ひらめきは、完成した小説(原作)を 種 にします。原作そのものは一切書き換えません。種から生まれるのは作品案で、気に入ればワンクリックで本文づくり(新規実行)へ進めます。
原作
完成した小説(種)
ひらめき
AI が案を量産
作品案(複数)
タイトル・あらすじ・登場人物・企画意図
新しい小説
「この案で書く」で本文化
本文化した新作から、さらにひらめく——という連鎖もできます。
原作を中心に全体を見ると、こうなります。原作からは ひらめき(作品案) と 拡張(続編・おまけ) が生まれ、それぞれ「どこまで辿れるか」が少し違います。
03 拡張(続編・おまけ)との違い
完成作品を起点にする機能には、ほかに 拡張(続編・おまけ)があります。「同じ作品を広げる」のが拡張、「別の新しい作品の方向を出す」のがひらめきです。
| 続編 | おまけ | ひらめき | |
|---|---|---|---|
| ねらい | 同じ物語の続きを読みたい | 原作の別の顔を見たい | 次に書く新作のネタが欲しい |
| 原作との関係 | 同じ世界・同じ登場人物の、その先 | 同じ世界・登場人物を別角度から | 種にするだけ。別の物語になる |
| 出てくるもの | 章(原作にそのまま追記) | 別作品(完成した小説) | 作品案(企画。本文ではない) |
| 始める場所 | 小説ビューの 作品を拡張 | 小説ビューの 作品を拡張 | ヘッダーの ひらめき |
続編・おまけは「原作の中/周辺」を広げます。ひらめきは原作を踏み台にして「外」へ飛び、新しい一作の種を出します。
これを現実の作品でたとえると、こうなります。
| 続編 | おまけ | ひらめき | |
|---|---|---|---|
| 現実でいうと | Web 連載小説の更新。同じ作品に続きの話数が増えていく(別の巻ではなく、同じ作品が伸びる) | 店舗特典 SS / IF ルート・別エンド / ヒロイン視点の番外編 | 同じ作家の“次回作”。作風はそのままに、別主人公・別世界・別ジャンルの新作 |
| ひとことで | 続きを読む | 寄り道する | 新しい一作を生む |
ひらめきだけの強み — 1 本の原作から、「似ている(別主人公のスピンオフ)」〜「全く別ジャンル」までを 振れ幅スライダーで選んで何本も。あなたの好みを読み取り、自分では引かない切り口を出します。“作家買い”の感覚で、次の新作候補を量産できます。
04 例えば、こんな広がり方をします
1 本の原作から、振れ幅を変えるとどこまで広がるか——分かりやすい例で見てみます。
原作(例)『霧雨図書館の喪失』 — 町の図書館で起きる連続失踪を追う、女子高生探偵のミステリ。
- 似ている(振れ幅 小) — 同じ図書館・同じ探偵が挑む、別の失踪事件。原作のファンが「同じ作品の新しい話だ」と感じるスピンオフ。
- 中間 — 「謎解き × 喪失感」という核はそのままに、舞台を海辺の灯台守の村へ。主人公は新キャラに。
- かけ離れている(振れ幅 大) — ジャンルごと変えて、宇宙ステーションで乗員の記憶が一人ずつ消えていく SF ミステリ。それでも「探偵が喪失を追う」手触りは残ります。
同じ原作でも、振れ幅を変えるだけで「ほぼ続編のような近さ」から「別ジャンルの新作」までを引けます。作風は外さず、距離だけを選べるのがひらめきです。
こんな使い道
- お気に入りの一作から、毛色の違う「もう一作」のネタを一気に複数。
- 普段書かないジャンルを、振れ幅「かけ離れている」で引いてみる。
- 出た作品案を この案で書く で本文化 → その新作から、またひらめく(連鎖)。
05 使い方
- ヘッダーの ひらめき を開き、✨ 新しくひらめく を押す。
- 原作を選ぶ — 完成作品から 1 つ(タイトルで絞り込み・お気に入りだけ表示も可)。選ぶと著者・章数・文字数などの目安が出ます。
※ まだ完成作品が無い場合は「まず新規実行で小説を 1 本つくる」案内が出ます(ひらめきは完成作品を種にするため)。 - 振れ幅を決める(スライダー) — 原作に「似ている ↔ かけ離れている」を 5 段階で。選んだ段の意味が 1 行で出ます。
似ている=同じ世界・登場人物のスピンオフ感覚 / 中間=核の魅力と雰囲気は継いで世界観は別物 / かけ離れている=ジャンルも世界観も別(原作好きが手に取る要素は残す)。 - 生成する個数を決める(まとめて複数案を出すのが基本)。
- 必要ならモデル・コンテキストサイズを調整(原作の設定を引き継いでいます)。
- ひらめく を押す。作品案が順番に生成されます。生成中はブラウザを閉じても大丈夫——裏で続き、ヘッダーのバッジやジョブ画面から戻れます。
- できた作品案は発見ページに並びます。カードをクリックして詳細で全文を読み、気に入ったら この案で書く。新規実行にその案が入った状態で開くので、あとはいつも通り生成するだけです。
- 誤字が気になったら手直し(任意) — 詳細ページのペン(全文コピーと削除の間)から本文を直せます。企画意図は対象外です。
06 投稿サイトのように、眺める
ひらめきで生まれた作品案は、小説投稿サイトの TOP のように並びます。作るだけでなく「眺めて、探して、読む」体験そのものを楽しめます。
- 発見ページ — おすすめ / 新着 / お気に入り / 原作別 のセクションで、これまでの作品案を一覧。各カードにタイトル・サブタイトル・あらすじ抜粋・著者(アイコン+名前)・字数が並びます(著者は原作から引き継ぎ)。
- 読書ビュー — カードを開くと、投稿サイトの作品ページのような読書面で、登場人物・あらすじ・企画意図を全文で読めます(全文コピーも可)。
- 遊び心の演出 — TOP には機能紹介や架空コンテストのバナーも(クリックで拡大)。自分だけの小さな投稿サイトを眺める気分で。
作品案は保存され、あとから一覧・詳細で見返せます。不要なものは詳細ビューの削除(ゴミ箱)で整理できます。
07 月刊 深夜小説(架空の雑誌表紙)
作品案がたまってくると、発見ページのいちばん上のバナーが、架空の小説雑誌 「月刊 深夜小説」 の表紙に変わります。あなたの作品案のタイトルや著者名が、そのまま誌面の特集や執筆陣として並ぶ"お遊び"の演出です。
- バナーをタップすると表紙の全体が開きます — 誌名・今月の「◯月号」・専属モデル・今月の特集作品 or 特集作家・カバーライン・今月の執筆陣。表紙は開くたびにその場で組まれ、毎回少し違う号が出ます。
- 表紙の 「画像を保存」 で、表紙を PNG 画像として保存できます。
- 中身はあなたの作品案から自動で組まれるだけの フィクションで、実在の雑誌ではありません。作品案が増えるほど誌面がにぎやかになります。
表紙づくりも 完全にオフラインで動きます(画像生成 AI も外部サービスも使いません)。
08 知っておくとよいこと
- 原作のロール(作風)を引き継ぎます — 原作を書いたロールのジャンル・作風を企画に汲むので、原作の手触りを保った案になります。ただし出力ジャンルは固定しません。振れ幅を上げれば、作風は残しつつ別ジャンルにも広がります。
- 主人公の性別は原作を踏襲します(女性主人公の原作なら作品案も女性主人公)。意外性は世界観・舞台・語り口・ジャンルで出します。
- モデル・文脈サイズは原作から引き継ぎ、選び直すと記憶します — 初回は原作の設定を引き継ぎ、変更すると次回以降はその選択を覚えています。
- 個数を増やすほど文脈を多く使います。原作が長い × 個数が多いと文脈サイズの警告が出ることがあります(コンテキストを上げるか個数を減らすと安全)。
- ひらめきは 小説生成・キャスト画像解析・Magic Pen と同時には動きません(AI は同時に 1 件)。どれかが実行中のときは始められません。
ひらめきは「すでに作った小説から、次の新作の種を得る」機能です。まだ一作も無い・ゼロから発想を広げたいときは、姉妹ツール Mycelink(マインドマップでネタ出し)という入り口もあります。関連プロダクト を参照。