読書ビュー(章ごと表示・ブックマーク)
小説ビューの読書まわりの機能をまとめたページです。章が多い長編は章単位のページで読み進められ、気に入った文章はブックマークとして保存して、あとからブックマーク画面で横断的に見返せます。Inkubus は最大 100 章まで指定できるツールです。この 2 つは、長編を「読む側」から支える機能です。
01 章ごとビューとは
小説ビューには 2 つの表示方法があります。
- 全章一括(従来どおり)
- タイトルから最終章まで、1 ページに全文が並ぶ表示です。短い作品を通読するのに向きます。2 章以上の作品では、いま読んでいるあたりが何章なのかを画面の右下に小さく「◯章 / 全◯章」と表示します(本文の邪魔をしないよう薄く出るだけで、押しても反応しません)。
- 章ごと
- 小説投稿サイトのように1 ページ = 1 章で表示します。目次から章を選び、本文の上下のナビで前の章・次の章へ移動します。読書に集中できるよう、画面の上は「← ライブラリ / 作品名 / 表示切替」だけのすっきりした 1 行になり、本文と目次だけの画面で読めます。
章ごとビューの目次には、本文以外の入り口も用意しています。先頭の「作品情報」では、あらすじ・登場人物・著者に加えて、作品の統計(字数・生成時間)・ダウンロード・実行情報・バッチ内の作品切替・再開や削除の操作もここにまとまっています。末尾では「あとがき」を読めます。
02 切り替え
表示方法は小説ビュー上部の「小説表示方法」の切替(章ごと ⇄ 全章一括)でいつでも変えられます。最初はどの作品も全章一括で表示され、章ごとに切り替えた選択は作品ごとに記憶されて、次に開いたときも同じ表示になります。
- 常に全章一括になる場面: 生成中の作品(流れる本文をそのまま見る画面)、編集モード、推敲モード、生成に失敗した作品は、章ごとビューにはならず従来の表示のままです。
- 判断は作品ごとです: バッチがまだ生成を続けていても、すでに書き上がった作品は章ごとで読めます。その場合、章ごとビューの上の 1 行にバッチの進み具合(生成中 ○/○)と「バッチを停止」が出るので、読みながら様子を見られます。なお、章の書き直し(編集モード)はバッチの生成が終わってからになります。
ダウンロードはこれまでどおり全文です。章ごとビューは画面上の読み方を変えるだけで、作品データや .md / .txt の中身には影響しません。
表示方法はどこに覚えられる?
切り替えた表示方法は作品ごとに、いま使っているブラウザに覚えられます。全体の設定ではないので、ある作品を章ごとにしても、ほかの作品は全章一括のままです。長編だけ章ごとで読む、といった使い分けができます。
覚えている内容と、その範囲は次のとおりです。
- 作品ごとに覚えるもの
- 表示方法(章ごと ⇄ 全章一括)/最後に開いていた章(続きから読む)/どこまで開いたか(目次の ✓)
- すべての作品で共通のもの
- 目次の表示・非表示(上部バーの「目次」ボタン)。こちらは 1 つ切り替えると全作品に効きます。
保存先はブラウザのローカルストレージで、作品のデータベースには入りません。したがって PC とスマートフォンでは別々に覚えますし、バックアップ(npm run backup)にも含まれません。ブラウザの閲覧データを消すとリセットされます(作品そのものは消えません)。
03 目次と続きから読む
PC では、本文の横に目次が固定表示されます(スマートフォンでは本文の上のスクロールできる枠になります)。
- 章タイトル一覧: いま読んでいる章が強調され、すでに開いた章には ✓ が付きます。目印は「いちばん先まで開いた章」を覚えているだけなので、途中を飛ばして先の章を開くと、その手前の章にもまとめて ✓ が付きます(最後まで読んだかどうかは見ていません)。
- 続きから読む: 最後に読んでいた章を作品ごとに記憶しています。目次の「続きから読む」を押すと、その章から再開できます。
- 前後ナビ: 本文の上と下の両方に「前の章 / 次の章」があり、読み終わりからそのまま次へ進めます。
- 目次は隠せます: 上部バーの「目次」ボタンで目次を隠して、本文だけの画面で読めます。設定は記憶され、いつでも戻せます。
- 目次を出しているときは本文が広く: 目次のぶん本文が狭くならないよう、目次の表示中はページの幅が広がります。
読んだ位置の記録も、いま使っているブラウザに保存されます(→ 表示方法はどこに覚えられる?)。✓ と「続きから読む」の位置は作品ごと、目次の表示・非表示は全作品共通です。
気に入った文章のブックマークはこれとは別で、Inkubus のデータベースに保存され、バックアップにも含まれます。
04 ブックマークと章の執筆再開
読書まわりには、このほかに 2 つの機能があります。それぞれ専用ページにまとめました。
- ブックマーク — 気に入った文章をドラッグ選択して保存。ブックマーク画面で全作品を横断一覧して、該当箇所へジャンプできます。
- 章の執筆再開(続きから生成) — 停止・中断した作品を、未完了の章から続きとして生成し直せます。仕組みの図解つき。
05 よくある質問
- アップデートしたら作品の見た目が変わってしまう?
- 変わりません。どの作品も最初は従来どおりの全章一括で表示されます。章ごとビューは切替から自分で選んだときだけ有効になり、選択は作品ごとに記憶されます。
- 表示方法の設定は全体に効く? 他の作品も章ごとになる?
- なりません。作品ごとの設定です。ある作品を章ごとに切り替えても、ほかの作品は全章一括のままで、次に開いたときもそれぞれ最後に選んだ表示になります。設定はいま使っているブラウザに保存されます(→ 表示方法はどこに覚えられる?)。なお目次の表示・非表示だけは全作品共通です。
- 別の PC やスマートフォンで開くと表示方法が戻ってしまう
- 仕様です。表示方法・読んだ位置はブラウザごとの記録で、作品のデータベースには入りません。端末をまたいで引き継ぐことはできません(作品そのもの・ブックマークはデータベース側なので、どの端末からでも同じものが見えます)。
- 章ごとビューで作品の情報や操作(削除・再開など)はどこ?
- 目次の先頭「作品情報」に集まっています。上部の作品名をクリックしても開けます。全章一括に戻せば従来どおりの画面です。
- 章ごとビューのまま編集したい
- 編集モードに入ると、編集のあいだは全章一括の表示に切り替わります。編集を終えれば元の表示に戻ります。